3月, 2022 | 特攻店長 | 多店舗展開に特化した受注,商品,在庫の一元管理システム
「特攻店長」のWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当サービスは約15年に渡ってEC事業者の皆様にご愛顧をいただいているEC一元管理サービスですが、ここに至るまでには実際の店舗運営者の視点に立って(弊社でもECサイトを運営中)様々な機能の追加や改善を行い、現在に至っています。
我々自身が便利であると確信をもってご提供している各種機能について、皆様にできるだけ分かりやすく、その魅力をお伝えをさせていただけたらと思い、本記事を執筆しております。
その第三弾として強力な在庫配分機能でラクラク在庫設定ができるほか、売り切れ状態も未然に防止することができる「在庫管理機能」にフォーカスしてご紹介をさせていただきます。ぜひ最後までお付き合いください!
第一弾:特攻店長のここに注目!商品管理機能で複数店舗の商品出品・管理がラクラク!
第二弾:特攻店長のここに注目!受注管理機能で店舗運営の工数&ミスを大幅削減!
在庫管理が会社の命運を決める!?
EC店舗における在庫管理とは、商品の棚卸し(在庫数を実際に確認する作業)を行い、適正な量と良好な状態が保てるように入荷や出荷をコントロールする業務全般を指します。
会社が保有している在庫は、店舗で商品が売れることによって「現金化」されるのを待っています。そして過剰在庫があるということは、製造や仕入れのために支払ったコストを回収できていない、ということを意味します。
在庫は企業の資産として数えられ、融資を受ける際の判断材料にもなります。そして、過剰在庫は資金繰りを圧迫します。店舗の売上が良くても、過剰在庫を抱えて経営難に陥る企業があるのはこのためで、在庫管理は企業の経営を直接左右する、と言っても決して過言ではありません。
利益や事業の状態を的確に把握し、EC事業を円滑に運営するためには、正確な在庫管理が不可欠なのです。
一方で、複数店舗の在庫がバラバラに管理されていたとしたら、どうなるでしょうか?
例えばある商品の在庫が残り1個しかなく、販売する店舗が3サイトあるとすると、1サイトだけ在庫ありの状態として、ほかのECサイトは在庫なしとしなければなりません。というのも、それぞれのサイトで同時に商品が売れた場合、発送する在庫がなくなってしまうからです。
在庫の欠品や不足による販売機会の損失を「機会ロス」と呼びますが、こうしたロスが続くと、店舗の経営はどんどん悪化してしまいます。そこで3つの店舗全てで在庫を1個と表示して、いずれかで商品が売れたら、すべての店舗で在庫0個とするのが、特攻店長の「在庫管理システム」です。
「在庫管理機能」で、日常業務がこんなに変わる!
それでは各機能について、詳しくご紹介させていただきます。
在庫管理の手間を軽減!自動在庫配分機能
店舗ごとに配分比を設定しておくと、残り在庫を自動で比率に応じて配分・設定する便利な機能です。
在庫管理の手間を大幅に軽減できるほか、機会損失を最小限にする在庫同期も、 残り少なくなった商品の欠品を抑えるために在庫数を限定的に配分することもできます。
メーカー在庫と直結!外部在庫機能
受発注商品(委託商品)の販売する時に便利なのが、「外部在庫」機能。
自社が保有する在庫とは別に、メーカーの在庫を登録することができますので、これにより在庫切れによる商品の売り逃しを防げるだけでなく、在庫を抱えすぎるリスクを軽減でき、売上の効率化に貢献します。
カラー、サイズ別商品に対応する項目選択肢別在庫機能
カラー・サイズなど1つの商品に複数のバリエーションがある場合、在庫管理が複雑になりがちですが、特攻店長なら、カラーやサイズ別で発生する複雑で大量に及ぶ在庫も一括してスマートに管理可能!
項目選択肢に対応していないモールにも個別商品として出品することができるため、管理の大変だった商品も確実にサポートできます!
在庫切れを防ぐ発注・入荷管理機能
在庫切れ防止に役立つ機能はまだあります。こちらの「発注・入荷管理」では、商品ごとに指定の数を下回ったことを検知し、指定の入数単位で発注を行えます。
発注書の出力が可能で、発注後はバックオーダーとして引当(仮引当)が可能。入荷登録すると手元の在庫に計上され、バックオーダー分は引当状態になります。一部入荷(分納など)の管理も可能です。
商品数激増!セット在庫機能
現場のニーズを反映する特攻店長ならではの機能が、こちらの「セット商品機能」です。
こちらの機能を使うと、商品を複数組み合わせた「セット商品」を作ることができ、商品の種類が少なくても、いろいろな見せ方で今まで以上に商品ページ数を増やすことが可能です。もちろん、セット商品と単品で商品画像を変えることも出来ます。
セット商品を構成している商品は、セット商品とは別に単品で売ることも出来ますし、 セットの組み合わせを変えた別のセットを同時に販売することも出来ます。(例えばAワイン10本セットや、AワインとBワインとCワインのセット等)。
さらに、福袋などの商品が売れた際に別の商品の在庫を引き当てられますので、 セット商品を簡単に、しかも正確に管理することが可能に。これにより、商品数の強化→お客様へのアピール拡大につなげることができます。
高いカスタマイズ性
なお、他社が提供するEC一元管理サービスでは、独自機能を追加するのが難しい場合もありますが、「特攻店長」ではそれぞれの店舗運営スタイルに合わせた機能カスタマイズも可能です。
例えば商品の在庫が少なくなってきたら、メーカーに自動で発注を行う仕組みや、他店の価格を自動で調査して、自社商品に反映する仕組みなど、200社を超える事業者様のEC支援業務を通じて蓄積してきたノウハウにより、ただ目的を達成するための機能追加ではなく、より運営実態に沿い、必要となる機能をより効率的で利便性の高い形でご提案させていただきます。
特攻店長のカスタマイズについて見る
まとめ:在庫管理を徹底して、会社の経営を健全化しよう!
適正在庫を維持し、入荷した商品を短期間で安定的に出荷できれば、キャッシュフロー(お金の流れ)がスムーズになり、経営を安定させることができます。
また、商品の回転が良くなると、倉庫で長期間保管することによる経年劣化、ほこりや異物の混入といったトラブルが防げ、状態の良い商品を出荷できる上に、在庫がいつも整理されていて、何がどこにいくつあるかを把握できていると、ピッキングや梱包がやりやすくなり、生産性が向上するなど、在庫管理の徹底によって会社の経営がうまく回るようになります。
ぜひ特攻店長の「在庫管理機能」を活用して、御社のさらなる成長にお役立てください!
「特攻店長」のWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当サービスは約15年に渡ってEC事業者の皆様にご愛顧をいただいているEC一元管理サービスですが、ここに至るまでには実際の店舗運営者の視点に立って(弊社でもECサイトを運営中)様々な機能の追加や改善を行い、現在に至っています。
我々自身が便利であると確信をもってご提供している各種機能について、皆様にできるだけ分かりやすく、その魅力をお伝えをさせていただけたらと思い、本記事を執筆しております。
第二弾となる今回は、商品情報の登録や変更が圧倒的に楽になる「商品管理機能」についてご紹介をさせていただきます。
第一弾:特攻店長のここに注目!受注管理機能で店舗運営の工数&ミスを大幅削減!
第三弾:特攻店長のここに注目!先進の在庫管理機能でさらなる売上アップを!
商品管理をもっと楽しく!
ECサイトの商品管理は、本来楽しいはずの作業です。
商品の画像はこんな順番で見せたほうが売れるはず、商品説明文の表現はこのように変えたら、よりお客さんにわかりやすいだろうな、などそんなことを思いながら、未来の売上に期待が膨らむひと時です。
実務的な意味合いでも、商品管理はEC運営の「肝」となる業務です。どんなにショップにお客さんが来てくれたとしても、たどり着いた商品ページがお粗末だったり、在庫管理ができておらず在庫が切れていれば、ユーザーが商品を購入することは期待できず、また仮に一度商品を購入してもリピーターにはなりません。
ところが、運営する店舗が多くなってくると、とたんにこの作業が「苦痛」に感じられてきます。それぞれのサイトで1つ1つ情報を手入力したり、登録した商品のページを目視で確認したり…。なおかつ、各ECプラットフォームで微妙に仕様が違ったりする(例えば文字数制限など)ので、それぞれにあわせて調整を行うのも面倒なものです。
本来手を抜いてはいけないところですし、可能であれば店舗ごとにユーザー層に合わせて見せ方を変えるなどの工夫もしたいところですが、そうした作業が面倒くさいな、と感じてしまったらそれは危険信号かも知れません!
そこで商品の登録や更新がもっと楽になったら、というEC運営者なら誰でも思うことを実現するのが、特攻店長の「商品管理機能」です。しかもこちらの機能を使うと、予め用意されたプロ仕様のテンプレートからページを作成することもできるため、商品自体の訴求力もアップさせることが出来る優れモノとなっています。
細部調整も全て特攻店長におまかせ!
それでは早速、各種機能の詳細をご紹介させていただきます。
商品登録・編集
特攻店長の「商品管理機能」には、現場のニーズに合わせたパワフルな商品登録・編集機能が備わっています。
楽天ディレクトリIDなどカテゴリIDの入力支援をはじめ、各モールやASPごとに多彩な入力補助、支援の機能が搭載されているため、商品登録がグッと楽になる上に、入力ミスを未然に防止します。
また今まではキャンペーン時の料金変更など、店舗ごとに必要だった各商品の設定変更も、全店舗分を一括で行うことができるため、これまで作業にかかっていた手間がウソのようになくなります!
商品ページデザインを一括変更!
どうしても作業に手間がかかるのが商品ページのデザイン。同じデザインのページを作るにしても、何度もコピーアンドペーストを繰り返したり、細かな調整を繰り返さなければいけませんでした。
それが「特攻店長」を使うと、予め用意された30種類のデザインテンプレートからお好みのデザインを選ぶだけ!後は特攻店長が一括で商品ページを更新してくれるため、定番商品の追加やシーズンごとの商品の入れ替えなどの作業の手間を大幅に削減できます。
もちろんテンプレートだけでなく、オリジナルのデザインにカスタマイズして、さらに凝った作りのページを作成することもできるため、商品自体の訴求力アップを狙うこともできます!
独自カテゴリ設定で商品の登録時間を短縮
商品情報のうち、送料設定、消費税、テンプレートやレイアウト、画像のアップロードなど、こうした情報は一見すると全商品で共通(店舗ごとに設定)しているように思われるのですが、たとえば雑貨屋さんで基本的に送料無料だけれども、ソファーは重いので送料が別に掛かる、といった場合にソファーだけを後で修正する必要がありました。
もしこうした「例外」が何種類もあったら、その分煩雑な作業が必要になります。
特攻店長では、各種モール等のカテゴリとは別に、独自のカテゴリ設定を設けることでこの問題を解決しています。
上記のケースであれば「別途送料」というカテゴリを作ることで、そこに登録した商品の送料設定を一括で変更できます。このカテゴリ機能を使うと、特攻店長上でカテゴリ分けをするだけで、その後の出品や商品管理の工数が劇的に短くなります。
キャッチコピーの追加なども自由自在
EC運用業務で意外に多いのが、キャッチコピーの追加や、金額の変更などの作業です。
特攻店長の項目一括変更機能では、商品名の先頭に【送料無料】を追加するなら、文字列の「前方挿入」機能を使うだけ。もちろん複数の商品に一気に反映することが出来ます。
「置換」機能もあるので文字列の変更や削除も簡単。金額の変更もまとめてできるので、例えばセール時などに全商品を3割引きにすることも、全店まとめてすぐに出来ます。
その他の便利機能も充実!
そのほかにも、CSV一括出力やFTPのアップロードなど、商品管理時の「かゆいところ」に手が届く機能が実装されています。
CSV一括出力
設定した情報はCSVで一括出力できます。例えば商品名と価格だけを変更したいというようなケースにも対応しており、出力パターン(列)を自由に設定できます。
一括アップ機能
FTP・API対応モールに関しては特攻店長が自動的にアップロードまで行うので、実質的に『出力ボタンを押したらサイトに反映』が可能です。
バーコードラベル発行
CODE39に対応。(カスタマイズでCODE128や医療機器のGS1-128なども対応可能) 中箱・外箱用のITFコード管理も可能です。
まとめ:特攻店長で商品管理をより楽しく!
言うまでもなく、商品はEC店舗の顔であり、売上の源泉でもあります。その管理を怠っていては、良い店舗は出来ません。
季節に合わせて、お客様のニーズに合わせて、そして運営者の感性に合わせてこまめに商品のラインアップや陳列を調整していくことで、店舗にライブ感が生まれ、その完成度はグッと高まります。
そしてそのために発生する様々な作業の負担を軽減するのが、特攻店長の「商品管理機能」なのです。
皆様の理想の店舗づくり、ぜひ弊社にもお手伝いをさせていただけましたら幸いです!
「特攻店長」のWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当サービスは約15年に渡ってEC事業者の皆様にご愛顧をいただいているEC一元管理サービスですが、ここに至るまでには実際の店舗運営者の視点を踏まえて(弊社でもECサイトを運営中)、様々な機能の追加や改善を行い、現在に至っています。
我々自身が便利であると確信をもってご提供している各種機能について、皆様にできるだけ分かりやすく、その魅力をお伝えをさせていただけたらと思い、本記事を執筆しております。
その第一弾としてまず今回は、受注の処理・お客様へのメール送信・送り状の出力など、手間のかかる作業の工数を大幅に削減する「受注管理機能」にフォーカスして、ご紹介をさせていただきます。ぜひ最後までお付き合いください!
第二弾:特攻店長のここに注目!商品管理機能で複数店舗の商品出品・管理がラクラク!
第三弾:特攻店長のここに注目!先進の在庫管理機能でさらなる売上アップを!
商品が売れるほど、辛くなる?
店舗運営において、商品が売れることは言うまでもなくうれしいもの。売上も上がりますし、自分たちの商品ラインアップが認められたという満足感もあります。
ただ一方で、商品が売れれば売れるほど自分たちの業務が増え、時にはその業務量がキャパシティを超えてしまうという嬉しい(?)悲鳴が社内から上がること、ありませんか?
これが自分たちさえ歯を食いしばって頑張ればいい、という話であればまだましなのですが、問題は忙しさと比例して、お客様をはじめ社内外に影響をおよぼすようなミスやトラブルが発生する可能性も高まるということ。例えば以下のようなケースです。
1.商品が指定した配達日に届かなかった
2.商品の写真と実物が違った
3.届いた商品に破損・汚損があった
4.商品のサイズが合わなかった
その後の対応を考えると、どれもあまり想像したくないトラブルですが、特に繁忙期などにこうした事態が発生しがちです。
これら不測の事態を未然に防ぐためには、社内の業務をできるだけ削減することが一番の特効薬!そのために弊社が自信を持ってお勧めするのが、「特攻店長」の「受注管理機能」です。
「受注管理機能」で、日常業務がこんなに変わる!
こちらの記事をご覧いただいている方の多くは楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなど、複数のECモールで店舗を運営されていらっしゃるかと思いますが、「受注管理機能」の最大のメリットは、こうしたECモールの受注を一元管理して、各種業務の手間を極力なくすることができる点です。これがどのように素晴らしいことか、もう少し詳しく説明させてください。
商品が売れた際の、店舗の業務を段階的に見ると、以下のようなプロセスに区分されます。
1.受注:商品を受注します。各モールの管理画面上で、あるいは登録メールアドレス宛に通知が行われます。
2.在庫・注文内容確認:色や個数などの注文内容を確認し、続いて商品の在庫を確認します。備考欄等に記載がある(例:商品に名入れは出来ますか?」)場合は、その内容も確認します。
3.メール配信:受注確認メール、配信メールなどを送信します。こちらの作業は自動化されている方も多いと思いますが、備考欄の内容に対応したり、お得意様にお礼の言葉を添えたりする時は手動送信となります。
4.出荷処理:伝票(送り状)を作成して、商品を出荷します。この際にあわせて納品書やピッキングリストなど、必要な帳票も作成します。
これらの作業は楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどの各店舗で展開している場合、それぞれの管理画面から大部分の処理を行う必要があるため、かなりの時間がかかります。
これらの作業が「受注管理機能」を利用するとどのように行われるか、具体的に見てみましょう。
1.受注:各モールから送られてくる通常受注メールや、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略称で、プログラム同士をつなぐインターフェース)などで送信される受注データを、システムに取り込むことができます。
楽天市場・ヤフー(ショッピング)・au PAY マーケット・MakeShop・futureShop・カラーミーショップ・aishipR・EC-CUBE・おちゃのこネット・ショップサーブについては、最初に簡単な設定を行うだけで、それぞれの受注データを「特攻店長」上でまとめて管理できるようになるため、わざわざ各モールにログインする必要がなくなります。
2.在庫・注文内容確認:顧客の連絡先や決済状況などの情報も、そのまま各モールから引き継がれますので、各店舗からの注文を一覧で管理することができます。
また、特攻店長には日々の受注業務で発生する、受注ステータスの移動や、メール一括送信や、決済方法や配送方法や項目選択肢の内容に沿った定型的な処理などを自動処理することができる「受注自動処理オプション」も搭載。例えば備考欄が空欄の受注は、特定ステータスへ自動移動することで、備考欄に記入がある受注のみチェックすることが可能となりますので、大幅な手間削減が可能です。
3.メール配信:お客様へのメールの作成や送信を、テンプレートに沿って自動的に行うことができます。
このテンプレートはさまざまな条件で切り替わるようになっており、たとえば、メール便を利用している方には時間帯指定ができない旨を明記、銀行振込の方には振込先を明記、スマートフォンご利用の方にはモバイル用の短いメールを作成するなど、これらが注文情報に合わせて自動的に切り替わります。
また、直前にお電話いただいた方やリピーター、中にはお叱りを受けたのにまた注文していただいた方など、自動作成された文章が適さない場合もあります。 こうした場合にはテンプレートで文章作成した後に、手動で文言を修正することも可能。お客様に合わせたきめ細やかなメールを、わずかな手間でお送りすることができます。
4.出荷処理:B2・e飛伝、ゆうパックプリントRなど送り状印刷ソフトと連携して送り状を作成することで、無駄な手書きの時間がゼロになります。
各ソフトからからCSVファイルを取り込むことで、各受注データに自動で伝票番号が入力され、その伝票番号を発送メールに挿入することも可能。さらに納品書、ピッキングリスト、受注リスト、受注明細票などの帳票を受注内容から自動で作成し、簡単に印刷出力ができるため、出荷時に毎度毎度手入力する必要がなくなり、出荷時の処理を大きく低減できます。
またヤマト運輸と日本郵便が導入している、納品書、送り状伝票、ピッキングリスト、貼付シールをミシン目の入ったA4サイズの用紙に1枚で印刷できる「一体型帳票」にも対応済みですので、複数の印刷物を一つにまとめることで印刷の手間やコストを削減し、梱包時の取り違い、入れ違いなどのミスを未然に防止することもできます。
その他便利機能も多数搭載
こうした基本機能に加えて、特攻店長には以下のような便利機能も多数用意されています。
楽天ペイ完全対応
注文確認の自動化(手動実行も可)、ステータスの自動取得、注文内容変更の連携、出荷情報連携が可能です。 RMSを1個ずつ確認する必要はありません。
同梱処理
特攻店長では受注取込時に「名寄せ」を行っています。 同じ注文者なら同梱処理も自動で実行します。 同梱の条件は自由に設定することができ、その際の送料なども自動計算できます。
顧客管理
注文の管理とは別にお客様単体の管理も可能です。 過去の注文履歴や対応履歴などが閲覧可能です。 ブラックリストやクレームの対応履歴を管理することで、次回注文時に参考にできます。
入金処理
銀行振り込みなどの個別管理に加え、代引データの引当やカードデータ引当(要カスタマイズ)なども行えます。 店舗・決済方法別に〆支払のルールを登録できるので何月何日にいくら入金されるかまで管理できます。 モールからダウンロードできるデータを特攻店長に取込して、一括で入金引き当ても可能です。
掛払管理
業販や卸などの注文も特攻店長でまとめて管理ができます。 顧客ごとに指定したサイクルで合計請求書を発行し、入金引当も可能です。 ※掛払オプションの申込が必要です。
なお、他社が提供するEC一元管理サービスでは、独自機能を追加するのが難しい場合もありますが、「特攻店長」ではそれぞれの店舗運営スタイルに合わせた機能カスタマイズも可能です。例えば商品の在庫が少なくなってきたら、メーカーに自動で発注を行う仕組みや、他店の価格を自動で調査して、自社商品に反映する仕組みなど、御社の「こんな機能が欲しい!」を実現することも可能です。
まとめ:手間の削減で、よりクリエイティブなお店作りを!
自店舗にて「特攻店長」をご利用いただいた際のイメージは、お持ちいただけましたでしょうか?
一連の受注作業における手間の削減は、ミスやトラブルの防止という点でも大きな意味を持っていますが、それ以上に重要なのは、ご担当者様の「考える時間」を作り出すことだと考えております。
これからのEC運営においては、他社との差別化、ひいてはオリジナリティの表現が不可欠ですが、そのためのアイデアは天から降ってくるものではなく、知恵を絞って考えた結果として生まれます。今後は面倒な作業を全て「特攻店長」にお任せいただき、空いた時間をクリエイティブな思考の時間にあてていただけましたら、サービス提供者としてもこれ以上の幸せはありません。